あのロッテのチョコパイのチルド版「生チョコパイ」が発売! チョコパイとの違いは何?「生チョコパイ」実食レビュー
ロッテのチョコパイといえば、1983年9月の発売から約40年を経過している人気商品です。そのチルド版として「生チョコパイ」が発売されました!
ロッテには他にもたくさん美味しいお菓子がありますが、実はこの「生チョコパイ」が、チルド商品第一号なんですよね。
子供の頃からずっと大好きなチョコパイだけにどのように進化したのか、物凄く気になる商品です。
この記事のポイント
・その後、消費者からの高評価により、2021年11月に通年商品として発売開始
・通年発売開始から約4か月が経ち、漸くその存在に気づきました
(もっと早く気づきたかった・・)
・チョコパイと比較してクリーム量が350%増ということで、チョコパイと比較をしながらレビューをしていきます。
存在を知ってしまった以上、買わないわけにはいかないので 笑
自宅近くのスーパーで見つけたので、早速購入してみました
参考までに主な販売先は以下のとおりです
この時の「生チョコパイ」の価格は、192円(税込)でした
一方でチョコパイの方はというと、通常版の 9個入り 321円(税込) です。
価格を比較してみたときに、

明らかに「生チョコパイ」の方が割高だよなぁ・・
と思う方はいらっしゃるかと思います
通常版と「生」で何が違うのか、実食レビューをしましたので、気になる方は、是非参考にしてみてくださいね!
「生チョコパイ」とチョコパイとの違いは何?クリームと生地がレベルアップしてた!
「生チョコパイ」はチョコパイと比べると、以下の2点でレベルアップしているのが特徴です
① 生クリームを使用し、クリームの量はチョコパイ比350%増
② 生地の水分量が240%増でよりしっとりとした口当たりに
パッケージの見た目からも、チョコパイとは明らかに違いそうですよね
パッケージの右下に何やら説明が書いてありますが、こんなことが書いてありました↓
こういうことを敢えて書けるのって、それだけ商品に対して自信があるからこそなんじゃないかって、個人的には思うんですよね
中身がどんな感じか気になってきます😊
それでは「生チョコパイ」のレベルアップした点について、順に見ていきましょう!
「生チョコパイ」は生クリームを使用していて、その量はチョコパイ比350%増!
パッケージにも記載のとおり、1番の違いは、なんと言ってもチョコパイに対してクリームの質と量がレベルアップしていることです
そして大きな文字で、たっぷりクリーム 350%で作りました と書いてあります
早速開封して、中身を確認してみましょう!
開封してみると、見た目はキノコの傘みたいな感じです(私だけかな・・?😅)
チョコパイと比べると、見た目上ははっきりと違いが分かりますね
続いてクリームの量を見てみましょう
綺麗な断面になるよう包丁を使ってカットしたのですが、普段あまり包丁を握ることが少ないためか、綺麗な断面にすることができませんでした🙇
また、「生チョコパイ」のクリームですが、以下の特徴があります
いやいや、クリームの量が350%増だなんて大げさなんじゃないの?と思ったそこのアナタ!
以下、チョコパイとの比較をご覧ください!
全然違いますよね?!
写真上では、「生チョコパイ」の生地のしっとり感を伝えるのは難しいのですが、クリームの量がいかに増えたかという点については、ご納得いただけるかと思います
ますます期待が膨らんでいきますね!
圧倒的クリームの量に、生クリーム好きとしては大いに期待してしまいます♪
生地の水分量がチョコパイ比240%増でしっとり感がアップ!
ここまでクリームのことばっかり触れてきましたが、実は生地についても特徴があります
クリームの量はパッケージを見れば分かりますが、生地については正直、写真上でチョコパイとの違いをお伝えするのは難しかったので、これについては、是非実際にお試しいただければと思います!
以下、生地についての説明で、ロッテさんのプレスリリース情報の一部抜粋を掲載します。
※ 株式会社ロッテ プレスリリース 2021年10月25日 09時00分 掲載より一部抜粋
パッケージ上では、生地のこだわりについて触れられていないですが、ロッテさんの並々ならぬ意気込みを感じます!
「生チョコパイ」の詳細をチェック!
それでは実食!といきたいところですが、ここで「生チョコパイ」の情報について、チェックしたいと思います!
「生チョコパイ」の裏面を見てみましょう
原材料は以下のとおりです
乳等を主要原料とする食品(植物油脂、砂糖、水あめ、クリーム、その他)(国内製造)
準チョコレート、液卵、小麦粉、砂糖、ショートニング、マーガリン、洋酒、植物油脂
脱脂粉乳、水あめ、乳清たんぱく/乳化剤(大豆由来)、加工でん粉、メタリン酸Na
香料、膨張剤、増粘多糖類、pH調整剤
「生チョコパイ」とチョコパイ1個あたりとのスペックの比較
成分表示についてまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです
生チョコパイの成分表示 通常版との比較
項目 | 生チョコパイ | チョコパイ | 増減 |
1個当たりの価格 | 192円(税込)※1 | 35円※2 | 548%増 |
1個当たりの重さ | 59g | 31g | 190%増 |
エネルギー | 271kcal | 156kcal | 173%増 |
たんぱく質 | 3.1g | 1.8g | 172%増 |
脂質 | 19.8g | 9.4g | 210%増 |
炭水化物 | 20.1g | 16.2g | 124%増 |
食塩相当量 | 0.17g | 0.12g | 141%増 |
カロリーや脂質を見ると、やはり生クリームを使っている以上、相応の破壊力はありますね笑
1個当たりの価格も比較すると、5倍以上にはなりますが、生チョコパイの価格単体で見たときに、どうでしょうか?
200円前後であれば、チルドデザートの価格としては決してそんなに高くないと思います
ただ、チョコパイと価格面だけで比較したら、少し高いかも。。と思う方もいらっしゃるかと思います
でも割高だなぁと思った、そんな方に是非試していただきたいです!
実際に食べてみるとそんな割高感を見事に吹き飛ばしてくれると思います!
それでは、実食します!
「生チョコパイ」を実食!とにかくクリームが多くて食べ応え十分
それでは実食です!
一口食べた感想は、
「生クリームの量がむちゃくちゃ多いし、生地もしっとりで、もう本当に最高!」です😋
これだけ口の中がクリームで満たされるのは、クリーム好きとしては、本当にもう感無量です笑
実際に食べてみると分かるのですが、見た目以上に生地がしっとりしていて生クリームがギッシリ詰まっているので、食べ応え十分ですし、すごい贅沢な気分にさせてくれます
「生チョコパイ」はチョコパイと比較すると、クリームの量は350%増!しかも生クリームを使用しているので、もうそれだけでプレミアム感があります
そして生地の水分量もチョコパイと比較して240%増なので、口当たりがしっとりで、生クリームとよく合うんです!
口に含むと生地の口溶けもよく生クリームとの相性が抜群です!
まさに、チョコパイの進化版ですね
ちなみに、パッケージには「製品はやや大きめに撮影されてあります」と書いており、確かに実際のサイズは画像よりは小さいですが、チョコパイと比較して190%増なので、食べ終わった満足感は充分ですし、全然期待を裏切らないと思います
美味しくて本当にあっという間に完食してしまいました・・
「生チョコパイ」のオススメの食べ方
チルド版に進化した「生チョコパイ」ですがオススメの食べ方は、こちら↓
普通かーい!と思われるかもしれませんが、普通に食べるのが一番よいと思います笑
今回はレビューも兼ねて食べたため、袋から取り出してフォークを使って食べましたが、
この様です↓
あと、通常のチョコパイと同様、普通に袋に入った状態の方が、食べやすいと思います
(チョコがボロボロこぼれて綺麗な絵でなくてすみません・・🙇)
最後に
通常版の1個当たりと比較すると一見割高に思えますが、クリームの質・量や生地のレベルが上がったことで食べた時の満足感は申し分なし!
割高感を感じさせない、オススメの一品です!
しかもこの生チョコパイ、ロッテさんのチルドデザートの第一号とのこと💡
いきなり一発目からこのクオリティを出せるところは、流石としか言えませんね
今後、第二号が出してくれることを期待しつつ、終わりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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